開発模様

愛犬愛猫のために商品開発をしています

商品名は『ぐるみん』に決定!!

商品の開発をすることにしたので、ネーミングを決めないとですね。

乾燥+菌を死滅でかんきん(乾菌)くん。監禁?怖い…。
なぜかフィンランド語の発音が可愛いからとsöpö(ソポ)意味は可愛い+tassu(タス)意味は⾜先でソポタスなどなど。割とソポタスは気に入ってましたが…。

改めて、開発する製品の特長とネーミングに行かせないか考えてみました。
どのようなシーンで使う製品にするか?
またその製品形状をどのような形にするか?

従来のペットグッズも参考にまずは使用するシーンを想定しました。
箱型のペット洗浄機やハンディの布団乾燥機など参考にしたが箱型ではヒーターを何個もつける必要があったり、ハンディの布団乾燥機はアイロンだったり、掃除機の先端のようになってしまう事で使い勝手が良くないと結論に至りました。

結局コンパクトにするにはドライヤー形状が一番良いとなったのですが、今回のヒーターの特徴である『ノミ・ダニ・アリ・菌』などを一瞬で死滅させる遠赤外線の効果を高めるには距離が近い程良いのです。
ドライヤーを毛に押し当てて使う人なんていません。

休日に気分転換にいつもの猫神社に行きました。
顔馴染みのボランティアの方が地域猫にブラッシングしていました。
ブラッシングされ、うっとりしている地域猫を見た時です!!またまた閃きました。

普通のドライヤーだと熱過ぎてブラッシング機能をつけると火傷してしまいます。
今回取り入れるヒーターは、遠赤外線の効果を高めたので吹出口の温度は80度前後と十分な熱量があるのに皮膚表面にその高い温度を感じさせず、ある程度近づけても火傷しません。

遠赤外線は皮膚内部から温まりさらに毛の内側から乾かします。
つまり毛の表面を傷めずに乾燥させペットの皮膚病の原因となる『ノミ・ダニ・アリ・菌』などを死滅させ駆除する事ができます。

さらに遠赤外線は血行促進などの効果が認められており、安全な医療器具、健康器具として広く採用、使用されています。
今や、ペットは家族の一員として屋内で一緒に生活することが普通です。

特にノミやダニ、アリ、菌などの害虫や細菌により皮膚病にかかってしまうと、ペットの健康に悪影響を与える可能性があります。
そうなるとペットから人へ感染するなどの悪影響が考えられます。

犬や猫がグルーミングを良くするのはなぜか?単に毛繕い?
それだけではなく、体の衛生や機能維持、ノミ取りなど寄生生物除去の効果もあるとされています。

動物のグルーミングの本能を利用し、寄生生物や微生物のようなウィルスは糞便から口への感染サイクルにグルーミングを利用していると言われています。

今回開発するペットドライヤーは、ペットがよくグルーミングをすることも考慮し、ブラッシングする形状にしました。
遠赤外線効果で、ペットの毛や皮膚に付着する「ノミ・ダニ・アリ・菌」などを死滅させます。

ペットが自然にグルーミングをするようにペットドライヤーで害虫や細菌を除去するための効果を高めることができます。
ペットの健康維持のためにペットドライヤーを使用することでペットを含む家族全員の健康維持につながります。

そうこうしながら、ネーミングが決まったのはブラッシング機能を持たせる事が閃いたからです。
ブラッシング機能(グルーミング)とドライヤー機能の2つの機能を持ち合わせることから商品名は『ぐるみん』に決定しました。

ブラッシング機能(グルーミング)+ドライヤー機能ということで商品名は【ぐるみん】!!

これまでに無い日本初のグルーミングドライヤー『ぐるみん』として『ノミ・ダニ・アリ・菌』などを一瞬で死滅させるペットドライヤーの開発に着手しました。

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